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LayerX Design Magazine

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「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXデザイナーの発信をまとめています。
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記事一覧

【イベントレポート】 Communication Design Night vol.7_new!新しい一年をつくろう。

Communication Design Night、略してコムデナは、主に事業会社でコミュニケーションデザインやグラフィックデザインに関わる方に向けたイベントです。それぞれの企業で、デザイナーが得た知見や悩みを共有できる場としてLayerXが企画・運営しています。 2025年1月に開催された第7回は「new!」をテーマに弊社オフィスで開催いたしました。 新年の節目、新しい何かに挑戦したい気持ちが高まる時期。デザイン組織作り、ブランド刷新、日々の取り組みの中で『new!』な

8年目インハウスデザイナーが感じた、LayerX(Fintech事業部)の正直なところ

本記事ではLayerXのFintech事業部の雰囲気を赤裸々に書いておりますが、一緒に働くメンバーを積極採用中!でもあるので少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。 Fintech事業部のリアルな日常も沢山掲載しているので、ぜひ最後まで見ていってください! 自己紹介はじめまして。 LayerXのFintech事業部でコミュニケーションデザインを担当している野口です。 ※Fintech事業部ですが、会社の中でも若干特殊な立ち位置でもあるので「入社の決め手」部分で説明していま

LayerX Designer が選ぶオススメ(新年番外編) | 今年の抱負【2025年1月】

LayerXで働くデザイナーが「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。 今回は新年1発目ということもあり、番外編としてデザイナーズの「今年の抱負」を文字と共にご紹介します。 ▼ zakky | デザインマネージャーコメント: 生成AIと書きました。 LayerXデザイン組織としても、今年は生成AIのサービスを使い倒して、デザイン業務にどう活かしていくかを模索していく年になりそうです。 ▼ mori | デザイナーコメント: 天気がよいと、色々うまくおさま

LayerXデザイン組織の変化:2024年の振り返りと2025年について

こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したい野崎です。 LayerXではデザイン専門役員として「すべての経済活動をデジタル化する」というMission達成に向け、プロダクトデザインやブランド、コミュニケーションデザインの戦略、組織開発まで、デザインに関わる部分を全般的にみています。 この記事では、2024年にあった各事業部とデザイン組織の一部振り返りと2025年の展望についてご紹介します。LayerXが目指す未来像と、それを実現するためにデザインチームがどのように変化を

生成AI時代の新しいデザインの基準がつくれる──いま、LayerXが求める未知の概念に向き合うデザイナーとは【松本×野﨑】

ChatGPTを筆頭に、生成AIの技術進化が加速している昨今。その影響はデザイン領域にも波及しています。そうした状況を踏まえ、「デザイナーとして新しいデファクトスタンダードをつくれる面白いタイミング」と話すのは、LayerX 専門役員 デザイン担当の野﨑 駿です。 LayerXでは業務効率化クラウドサービス「バクラク」シリーズで、バックオフィスに特化したAI機能群「バクラクAI」を開発したり、生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」を展開したり、全社的に生成AI

LayerX Designer が選ぶオススメ | 2024年のベストバイ【2024年】

LayerXで働くデザイナーが「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。 今回は「2024年のベストバイ」をテーマに、チームのメンバーが購入したものなどをご紹介していきます。 ▼ mori | デザイナー過去のインタビューnote マキタ USB用アダプタ & ライト コメント: 非常時のバッテリーやライトを探していたところ、家にころがっているマキタのバッテリーが転用できてすごく良かったです。 ▼ saiko | デザイナー過去のインタビューnote

LayerX Designer が選ぶオススメ | 息抜きになる趣味の仕事【2024年12月】

LayerXで働くデザイナーが「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。 今回は「仕事の合間にしている、息抜きになる趣味の仕事」をテーマに、チームのメンバーが日頃から行なっている息抜きをご紹介していきます。 ▼ zakky | デザインマネージャー手を動かすデザイン コメント: 普段はマネジメント業務などが割合としては多いので、「疲れたな〜」というときは、逆に手を動かす系のデザインをしています(バナー作ったり、UI描いたり) ▼ saiko | デザイナ

【イベントレポート】 Communication Design Night vol.6_ノベルティで、つながる。

Communication Design Night、略してコムデナは、主に事業会社でコミュニケーションデザインやグラフィックデザインに関わる方に向けたイベントです。それぞれの企業で、デザイナーが得た知見や悩みを共有できる場としてLayerXが企画・運営しています。 第6回は「ノベルティ」をテーマに弊社オフィスで開催いたしました。 ノベルティは第1回で大好評だったテーマで、再び参加者が制作に携わったノベルティやグッズを持ち寄って、知見を共有する会となりました。 今回の企画

デザイン事務所からLayerXへ転職して見えた新たな景色

自己紹介 はじめまして。LayerXでアートディレクターを務める西村健作と申します! 2024年4月に入社し、コーポレート本部でBXデザイナーとしてインナーブランディングに取り組みながら、アートディレクターとしてデザイン組織全体のベースアップにも力を注いでいます。 これまでのキャリア 武蔵野美術大学を卒業後、デザイン事務所で約6年間勤めました。 そこではデザイン制作だけでなく、ブランドをゼロから作っていく仕事に携わり、たくさんのことを学ぶことができました。 その後、フ

「何もわからなくなった」SaaSのプロダクトデザイナーが「チョットわかる」になった話

様々なプロダクト開発の現場を経験した、いわゆる「ミドル」と呼ばれる30歳手前のデザイナーです。 こちらのインタビューでも「良いデザインとは何か」について考えていましたが、現在でも「何もわからない」「チョットわかる」を繰り返しながら仕事をしています。 LayerXにjoinしてからちょうど1年経ち、プロダクトデザインに対する心構えが1段階変化したタイミングで、現在どう進めているかをまとめてみようと思います。 「チョットわかる」ようになった今の心得入社時に比べて少し見る範囲

LayerX Designer が選ぶオススメ | 今欲しい、見た目やデザインが良い雑貨・家具【2024年11月】

LayerXで働くデザイナーが「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。 今回は「今欲しい、見た目やデザインが良い雑貨・家具」をテーマに、チームのメンバーが気になっているもの、既に購入したものなどをご紹介していきます。 ▼ zakky | デザインマネージャーハンス・J・ウェグナーのデイベッド コメント: 北欧のビンテージ家具が元々好きで集めているのですが、中でもウェグナーのデイベッドは機能性と美しさが両立してて、ずっと欲しいなと思ってます。(特に背の張地

みんなで考えるから、生まれるデザイン(#LXなぜデザ)

LayerXで働くデザイナーがバトン形式で「なぜあなたはデザイナーに?」をインタビューする連載「#なぜデザ」の第8弾です。この連載ではLayerXのデザイナーの想いや人柄をご紹介していきます。 今までのキャリア LayerXのバクラク事業部でコミュニケーションデザイナーとして働いています。ウェブサイトや展示会のデザインなど、オンライン、オフライン問わず、いろんな媒体のデザインを担当しています。 最初のキャリアは、不動産広告のデザイン事務所でした。大手不動産の物件広告をメ

【Designship2024出展】名刺交換×Techな体験ができるLayerXの "オリがみラボ" ブースができるまで

こんにちは、LayerX バクラク事業部デザイナーのたらりら(@_tararira)です。 私たち LayerX は、2024/10/12~13に開催された Designship2024 にて、ゴールドスポンサーとして、ブース出展やセッション登壇をしてきました! セッションについては、登壇した住岡と上村の記事をご覧ください。 今回は、体験型ブースである”オリがみラボ"を、どのような想いで作ったか、その過程をお届けします。 名刺交換を楽しく、TechでCraftな体験L

無いなら、作ろう。デザイナーの繋がる場をデザインする。 「コムデナ」ができるまで。

こんにちは。LayerXの住岡(@azusanpome)です! 先日開催された日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2024」にて、勤務している株式会社LayerXのメンバーとして参加、登壇させていただきました。 今回登壇するにあたって、一年間取り組んできた「コムデナ」というデザインコミュニティの運営について、自分の中で振り返る良いきっかけになりました。 ここでは、当日ステージでお話ししたことをベースとして、記事として改めて書き起こしてみたいと思います