マガジンのカバー画像

LayerX Design Magazine

59
「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXデザイナーの発信をまとめています。
運営しているクリエイター

#LayerX

【イベントレポート】 Communication Design Night vol.6_ノベルティで、つながる。

Comminication Design Night、略してコムデナは、主に事業会社でコミュニケーションデザインやグラフィックデザインに関わる方に向けたイベントです。それぞれの企業で、デザイナーが得た知見や悩みを共有できる場としてLayerXが企画・運営しています。 第6回は「ノベルティ」をテーマに弊社オフィスで開催いたしました。 ノベルティは第1回で大好評だったテーマで、再び参加者が制作に携わったノベルティやグッズを持ち寄って、知見を共有する会となりました。 今回の企画

デザイン事務所からLayerXへ転職して見えた新たな景色

自己紹介 はじめまして。LayerXでアートディレクターを務める西村健作と申します! 2024年4月に入社し、コーポレート本部でBXデザイナーとしてインナーブランディングに取り組みながら、アートディレクターとしてデザイン組織全体のベースアップにも力を注いでいます。 これまでのキャリア 武蔵野美術大学を卒業後、デザイン事務所で約6年間勤めました。 そこではデザイン制作だけでなく、ブランドをゼロから作っていく仕事に携わり、たくさんのことを学ぶことができました。 その後、フ

「何もわからなくなった」SaaSのプロダクトデザイナーが「チョットわかる」になった話

様々なプロダクト開発の現場を経験した、いわゆる「ミドル」と呼ばれる30歳手前のデザイナーです。 こちらのインタビューでも「良いデザインとは何か」について考えていましたが、現在でも「何もわからない」「チョットわかる」を繰り返しながら仕事をしています。 LayerXにjoinしてからちょうど1年経ち、プロダクトデザインに対する心構えが1段階変化したタイミングで、現在どう進めているかをまとめてみようと思います。 「チョットわかる」ようになった今の心得入社時に比べて少し見る範囲

みんなで考えるから、生まれるデザイン(#LXなぜデザ)

LayerXで働くデザイナーがバトン形式で「なぜあなたはデザイナーに?」をインタビューする連載「#なぜデザ」の第8弾です。この連載ではLayerXのデザイナーの想いや人柄をご紹介していきます。 今までのキャリア LayerXのバクラク事業部でコミュニケーションデザイナーとして働いています。ウェブサイトや展示会のデザインなど、オンライン、オフライン問わず、いろんな媒体のデザインを担当しています。 最初のキャリアは、不動産広告のデザイン事務所でした。大手不動産の物件広告をメ

【Designship2024出展】名刺交換×Techな体験ができるLayerXの "オリがみラボ" ブースができるまで

こんにちは、LayerX バクラク事業部デザイナーのたらりら(@_tararira)です。 私たち LayerX は、2024/10/12~13に開催された Designship2024 にて、ゴールドスポンサーとして、ブース出展やセッション登壇をしてきました! セッションについては、登壇した住岡と上村の記事をご覧ください。 今回は、体験型ブースである”オリがみラボ"を、どのような想いで作ったか、その過程をお届けします。 名刺交換を楽しく、TechでCraftな体験L

LayerXは、Designship 2024にGOLDプランで協賛します

こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したい野崎です。 LayerXでは専門役員デザイン担当として、組織開発をしている傍ら、プレイヤーとしてもプロダクトのデザイン、ブランド戦略・コミュニケーションデザインまでと、組織のデザインに関わる部分を全般的にみています。 LayerXは、Designship 2024に今年も引き続き、GOLDプランで協賛をさせていただきました! DesignshipとはDesignshipとは『物語の力でデザインの壁を越える』をコンセプトにし

広告会社から転職して感じた、LayerXでのデザイナーとしての働きやすさ

はじめまして!山崎と申します。 (トップ画像は飼っているポメラニアンです。体重が8キロもあるデカポメのチビ太といいます) 今年の1月にLayerXに入社して、バクラク事業部でマーケティング関連のバナーやチラシ、展示会ブースなどデザイン全般を担当しています。 LayerXに入るまで8年間広告会社でデザイナー・アートディレクターとして働いてました。そこから心機一転、事業会社のインハウスデザイナーかつBtoBのSaaS分野という今までとは全く異なる新しい環境で働くことにワクワ

LayerXに入社したプロダクトデザイナーが感じていること

こんにちは!Uemuraです。5ヶ月前にLayerXに入社し、今はバクラクビジネスカードのプロダクトデザイナーを担当しています。圧倒的に使いやすいプロダクトを作って、すべての経済活動をデジタル化するべく邁進中です。 事業会社を数社経験してきたシニアプロダクトデザイナーとして、LayerXでの新しい挑戦を楽しんでいます。私の視点から見たこれまでの会社にないLayerXならではの特徴を少しでも紹介できればと思います。 LayerXの特徴① : 勢いがすごいよー!LayerXは非

【イベントレポート】 Communication Design Night vol.5_課題解決も、美しさも両取りしたい、デザインレビュー。

Comminication Design Night、略してコムデナは、主に事業会社でコミュニケーションデザインやグラフィックデザインに関わる方に向けたイベントです。それぞれの企業で、デザイナーが得た知見や悩みを共有できる場としてLayerXが企画・運営しています。 第5回は「レビューと品質」をテーマに5月に移転した弊社オフィスで開催いたしました。 デザインは課題解決の手段である。と言われる昨今ですが、 美しさや情緒的魅力を生み出すクラフトスキルも同等に諦めたくない大切な要

今 "デザイナー" がLayerXに入るべき理由(2024年版)

こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したい野崎です。 LayerXでは組織開発をしている傍ら、プレイヤーとしてもプロダクトのデザイン、ブランド戦略・コミュニケーションデザインまでと、組織のデザインに関わる部分を全般的にみています。 今回は弊社CEOの福島のnoteをうけて、デザイナー版の今 "デザイナー" がLayerXに入るべき理由(2024年版)をお伝えしていければと思います。 現在のLayerXとデザイン組織上記noteでもお伝えしているように、 LayerX

デザインで日本をよくしたい(#LXなぜデザ)

LayerXで働くデザイナーがバトン形式で「なぜあなたはデザイナーに?」をインタビューする連載「#なぜデザ」の第7弾です。この連載ではLayerXのデザイナーの想いや人柄をご紹介していきます。 なぜデザイナーになったのか私の最初のキャリアはエンジニアでした。昔からデザインに興味がありましたが、周囲の大人のアドバイスで、デザイナーとしての道は厳しいと感じていました。高校時代に情報科にいたこともあって、『ものづくりに携わりたい』と考えエンジニアを志しました。 しかし、実際に働

デザイナーとみる、LayerXのオフィス移転プロジェクト

こんにちは! すべての経済活動をデジタル化したい、chibakun(千葉百枝)と申します。SaaS、Fintech、AI・LLMの3事業を展開する株式会社LayerXで、BXデザイナーをしています(BX=Brand eXperience)。 媒体問わず、プロダクト、マーケ以外のいろんなものをデザインしており、このnoteでは、5月20日に実施したオフィス移転の裏側をデザイナー視点から紹介します!  どんなオフィスになったのかは、本日公開の 941::blog にて! IT

チームで体験を支える、ALTERNA(オルタナ)のデザインプロセス

LayerXでデザイナーをしているぴーや(@taka_piya)です。 三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向し、デジタル証券を活用した資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」のUIデザイン、フロントエンドの部分を担当しています。 転職から1年、オルタナもリリースしてからちょうど1年が経過しました。 そういえば、資産運用系のプロダクトデザインの情報って少ないんですよね。 転職するときになかなか想像しにくいなーと思っていたので、区切りがいいこのタイミン

【イベントレポート】デザイナーとPMで考える!プロダクトを成長させるデザインとは

こんにちは!LayerX FinTech事業部デザイナーのsaikoです。 「企業のプロダクトデザイナーが、普段から他職種とどのように連携してるかをプロダクトマネージャーと一緒に掘り下げてみるのはどうだろう」 こんな会話をきっかけにして、先日noteさんと共にイベントを企画・開催しました。 この記事では、2024年3月19日にnote社のイベントスペースにて開催した「デザイナーとPMで考える!プロダクトを成長させるデザインとは」のイベントレポートをお届けします。 デザイ