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LayerX Design Magazine

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「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXデザイナーの発信をまとめています。
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#プロダクトデザイン

「何もわからなくなった」SaaSのプロダクトデザイナーが「チョットわかる」になった話

様々なプロダクト開発の現場を経験した、いわゆる「ミドル」と呼ばれる30歳手前のデザイナーです。 こちらのインタビューでも「良いデザインとは何か」について考えていましたが、現在でも「何もわからない」「チョットわかる」を繰り返しながら仕事をしています。 LayerXにjoinしてからちょうど1年経ち、プロダクトデザインに対する心構えが1段階変化したタイミングで、現在どう進めているかをまとめてみようと思います。 「チョットわかる」ようになった今の心得入社時に比べて少し見る範囲

LayerXに入社したプロダクトデザイナーが感じていること

こんにちは!Uemuraです。5ヶ月前にLayerXに入社し、今はバクラクビジネスカードのプロダクトデザイナーを担当しています。圧倒的に使いやすいプロダクトを作って、すべての経済活動をデジタル化するべく邁進中です。 事業会社を数社経験してきたシニアプロダクトデザイナーとして、LayerXでの新しい挑戦を楽しんでいます。私の視点から見たこれまでの会社にないLayerXならではの特徴を少しでも紹介できればと思います。 LayerXの特徴① : 勢いがすごいよー!LayerXは非

ロードマップ外の改善を月1で対応する、やさしさデーの取り組み

こんにちは。LayerXでバクラク申請・経費精算チームのデザイナーreireiです🐰 なんと入社してから半年も経ってしまいました。あっという間と思えるほど業務に没頭できたのはとてもありがたいことです! 開発チーム担当のデザイナーとは私は開発チームに常駐するデザイナーという役割でアサインされました。これまでは開発チームとデザインチームは分業していることが多かったのですが、プロダクトデザイナーの人数が増えて、仕様やUIレベルでより深く関わるために、私の入社タイミングで新しいスタ

おかねのことをわかりやすくしたい、ALTERNA(オルタナ)のデザインチームの紹介資料

3/1追記デザイナー採用資料公開しました! こんにちは、LayerXデザイナーの林(@taka_piya)です。 いまは、三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)に出向し、「ALTERNA(オルタナ)」のデザイナーをしています。 MDMは証券取引・資産運用サービスを提供する金融の会社ですが、実は内製でデザインが行われていることは、あまりご存じない方も多いのではないでしょうか。 社内のデザイナーで、ユーザーインタビューから体験設計、UIデザインまでしています!

LayerXデザイン組織の振り返りと、これから

こんにちは、すべての経済活動を、デジタル化したい野崎です。 LayerXではデザイン部の部長として、組織開発をしている傍ら、プレイヤーとしてプロダクトのデザイン、ブランド戦略・コミュニケーションデザインまでと、組織のデザインに関わる部分を全般的にみています。 今回は入社してからちょうど1年ほど経ったので、2023年にあった特徴的なことを振り返りながら、2024年のこれからのデザイン組織について、紹介したいと思います。 デザイナー数の大きな変化なんといっても2023年は、デ