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LayerX Design Magazine

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「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXデザイナーの発信をまとめています。
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#variables

FigmaでつくるマルチセレクトUI

LayerX バクラク事業部でプロダクトのデザインを担当しています森です。 このnoteは「Figma Variablesをプロトタイプで使う」で取り上げたマルチセレクトUIの解説です。 プロトタイプとデザインファイルはこちらで公開しています。 Figma Prototype: マルチセレクトUIデモ Figma Design: マルチセレクトUI 基本の挙動メニューで選択された項目を非表示、該当するタグを表示 タグを消去した場合、該当するメニュー項目を表示 基本の挙

Figma Variablesをプロトタイプで使う

LayerX バクラク事業部でプロダクトのデザインを担当しています森です。 以前弊社PiyaさんのNoteで紹介されていたように、Figma Variablesの登場で、かなり使いやすいものになりました。 弊社でもデザインシステムの構築にVariablesを組み込んだり、開発に繋げるためにデザイントークンの書き出しを行なったりしています。 個人的にはVariablesをプロトタイプで使うのが面白くて、以前よりプロトタイプを作る頻度上がっています。今回はプロトタイプでVari

FigmaのVariablesを利用して、デザインから実装までのトークンを共通化する

2024/03/19追記 現在はvariables周りのプラグインも充実してきているため、自作でプラグインを作る必要はなくなってきていると思います。 こんにちは。株式会社LayerXのぴーや(@taka_piya)です。4月に入社し、今は三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM) にデザイナーとして出向しています。 さて、先日のFigma Config2023で、大規模なFigmaのアップデートが実施されました。なかでもVariablesは、個人的に待ち望んでいたア