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LayerX Design Magazine

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「すべての経済活動を、デジタル化する」LayerXデザイナーの発信をまとめています。
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#デザイナー

デザイン事務所からLayerXへ転職して見えた新たな景色

自己紹介 はじめまして。LayerXでアートディレクターを務める西村健作と申します! 2024年4月に入社し、コーポレート本部でBXデザイナーとしてインナーブランディングに取り組みながら、アートディレクターとしてデザイン組織全体のベースアップにも力を注いでいます。 これまでのキャリア 武蔵野美術大学を卒業後、デザイン事務所で約6年間勤めました。 そこではデザイン制作だけでなく、ブランドをゼロから作っていく仕事に携わり、たくさんのことを学ぶことができました。 その後、フ

「何もわからなくなった」SaaSのプロダクトデザイナーが「チョットわかる」になった話

様々なプロダクト開発の現場を経験した、いわゆる「ミドル」と呼ばれる30歳手前のデザイナーです。 こちらのインタビューでも「良いデザインとは何か」について考えていましたが、現在でも「何もわからない」「チョットわかる」を繰り返しながら仕事をしています。 LayerXにjoinしてからちょうど1年経ち、プロダクトデザインに対する心構えが1段階変化したタイミングで、現在どう進めているかをまとめてみようと思います。 「チョットわかる」ようになった今の心得入社時に比べて少し見る範囲

みんなで考えるから、生まれるデザイン(#LXなぜデザ)

LayerXで働くデザイナーがバトン形式で「なぜあなたはデザイナーに?」をインタビューする連載「#なぜデザ」の第8弾です。この連載ではLayerXのデザイナーの想いや人柄をご紹介していきます。 今までのキャリア LayerXのバクラク事業部でコミュニケーションデザイナーとして働いています。ウェブサイトや展示会のデザインなど、オンライン、オフライン問わず、いろんな媒体のデザインを担当しています。 最初のキャリアは、不動産広告のデザイン事務所でした。大手不動産の物件広告をメ

LayerXは、Designship 2024にGOLDプランで協賛します

こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したい野崎です。 LayerXでは専門役員デザイン担当として、組織開発をしている傍ら、プレイヤーとしてもプロダクトのデザイン、ブランド戦略・コミュニケーションデザインまでと、組織のデザインに関わる部分を全般的にみています。 LayerXは、Designship 2024に今年も引き続き、GOLDプランで協賛をさせていただきました! DesignshipとはDesignshipとは『物語の力でデザインの壁を越える』をコンセプトにし

広告会社から転職して感じた、LayerXでのデザイナーとしての働きやすさ

はじめまして!山崎と申します。 (トップ画像は飼っているポメラニアンです。体重が8キロもあるデカポメのチビ太といいます) 今年の1月にLayerXに入社して、バクラク事業部でマーケティング関連のバナーやチラシ、展示会ブースなどデザイン全般を担当しています。 LayerXに入るまで8年間広告会社でデザイナー・アートディレクターとして働いてました。そこから心機一転、事業会社のインハウスデザイナーかつBtoBのSaaS分野という今までとは全く異なる新しい環境で働くことにワクワ

LayerX Designer が選ぶオススメ | オフィス近くの美味しいお店【2024年8月】

LayerXで働くデザイナーが「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。 少し前に東銀座のオフィスに引っ越したので、今回は「オフィス近くの美味しいお店」をご紹介していきます。 東銀座オフィスのデザイナーからは東銀座周辺、人形町オフィスのデザイナーからは人形町周辺のランチをおすすめしてもらいました。 東銀座備長炭火焼 じげ 築地店 『銀座伴助』 銀座本店 コメント:東銀座のお店です! お魚が美味しいお店が多くてハスハスしています。じげさんのカマ焼きはびっく

今 "デザイナー" がLayerXに入るべき理由(2024年版)

こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したい野崎です。 LayerXでは組織開発をしている傍ら、プレイヤーとしてもプロダクトのデザイン、ブランド戦略・コミュニケーションデザインまでと、組織のデザインに関わる部分を全般的にみています。 今回は弊社CEOの福島のnoteをうけて、デザイナー版の今 "デザイナー" がLayerXに入るべき理由(2024年版)をお伝えしていければと思います。 現在のLayerXとデザイン組織上記noteでもお伝えしているように、 LayerX

デザインで日本をよくしたい(#LXなぜデザ)

LayerXで働くデザイナーがバトン形式で「なぜあなたはデザイナーに?」をインタビューする連載「#なぜデザ」の第7弾です。この連載ではLayerXのデザイナーの想いや人柄をご紹介していきます。 なぜデザイナーになったのか私の最初のキャリアはエンジニアでした。昔からデザインに興味がありましたが、周囲の大人のアドバイスで、デザイナーとしての道は厳しいと感じていました。高校時代に情報科にいたこともあって、『ものづくりに携わりたい』と考えエンジニアを志しました。 しかし、実際に働

【イベントレポート】デザイナーとPMで考える!プロダクトを成長させるデザインとは

こんにちは!LayerX FinTech事業部デザイナーのsaikoです。 「企業のプロダクトデザイナーが、普段から他職種とどのように連携してるかをプロダクトマネージャーと一緒に掘り下げてみるのはどうだろう」 こんな会話をきっかけにして、先日noteさんと共にイベントを企画・開催しました。 この記事では、2024年3月19日にnote社のイベントスペースにて開催した「デザイナーとPMで考える!プロダクトを成長させるデザインとは」のイベントレポートをお届けします。 デザイ

ロードマップ外の改善を月1で対応する、やさしさデーの取り組み

こんにちは。LayerXでバクラク申請・経費精算チームのデザイナーreireiです🐰 なんと入社してから半年も経ってしまいました。あっという間と思えるほど業務に没頭できたのはとてもありがたいことです! 開発チーム担当のデザイナーとは私は開発チームに常駐するデザイナーという役割でアサインされました。これまでは開発チームとデザインチームは分業していることが多かったのですが、プロダクトデザイナーの人数が増えて、仕様やUIレベルでより深く関わるために、私の入社タイミングで新しいスタ

LayerX Designer が選ぶオススメ | ガジェット【2024年4月】

LayerXで働くデザイナーが毎月「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。今回は「デスク周りのガジェット」をご紹介していきます。 Vivora(バランスボールスタイルの椅子)コメント:高いオフィスチェアでも解決しなかった、足の痺れやお尻の痛さがまったくなくなった。価格的にもオフィスチェアの1/10〜20以下なのでコスパが良すぎる。オフィスでも自宅でも同じものを使っています。 紹介者:@mori | デザイナー(インタビュー記事) Flo Monitor

【イベントレポート】 Communication Design Night vol.3_ブランドガイドライン

Comminication Design Night、略してコムデナは、主に事業会社でコミュニケーションデザイン/グラフィックデザインに関わる方に向けたイベントです。それぞれの企業で、デザイナーが得た知見や悩みを共有できる場としてLayerXが企画・運営しています。 第3回は、オフレコ&撮影禁止で、各社のブランドガイドラインを特別に公開いただき、 一般公開していない制作の経緯や浸透のリアルな知見をお話しいただきました。 コムデナって何?という方は、これまでの開催レポートを

美術講師からデザイナーに(#LXなぜデザ)

LayerXで働くデザイナーがバトン形式で「なぜあなたはデザイナーに?」をインタビューする連載「#なぜデザ」の第6弾です。この連載ではLayerXのデザイナーの想いや人柄をご紹介していきます。 なぜデザイナーに?私は新卒の時は秋田で美術の教師をしました。小学生の時から、秋田を離れるつもりはなく、小学校の先生になりたいと考えていました。そのため、大学では教員免許を取得できるコースに進学しました。 大学卒業間際まで進路について悩んでいましたが、その時に東日本大震災が発生しまし

LayerX Designer が選ぶオススメ | 在宅勤務の間食【2024年3月】

LayerXで働くデザイナーが毎月「オススメの〇〇」をゆるく紹介する連載「#デザ推し」です。今回は「在宅勤務で働く時のオススメの間食」をご紹介していきます。 おやつ体験BOX スナックミーコメント:食べ過ぎてしまうので買い置きはしていないのですが、いろんな種類の美味しいおやつが届くスナックミーというサブスクを契約してたまに楽しんでいます。清澄白河に店舗もあるので気になる方は行ってみてください(今度蔵前にもお店ができるとか) おすすめは粗糖のチョコです 紹介者:@pomm