マガジンのカバー画像

AI・LLM事業部

6
運営しているクリエイター

記事一覧

CTOからエンジニアへ。AI・LLM事業部から生み出すLayerXの新しい歴史と価値(#LXエモカレ)

CTOからエンジニアへ。AI・LLM事業部から生み出すLayerXの新しい歴史と価値(#LXエモカレ)

LayerXで働く人たちの心のうちに迫る「LayerXエモカレ」。今回は、AI・LLM事業部エンジニアの篠塚史弥にインタビューしました。

ヘルステックベンチャー・FiNCのCTOを経て、2024年1月にLayerXにジョインした篠塚。現在はAI・LLM事業部で文書処理業務を効率化するノーコード・ノープロンプトの生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」の開発に携わっています。転職を考え

もっとみる
AI-UXとAX(AI Transformation)というLayerXの挑戦

AI-UXとAX(AI Transformation)というLayerXの挑戦

どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。

年末恒例になりました未来予測+来年の意気込みシリーズ。2021年末は「SaaS+Fintech」、2022年末は「コンパウンドスタートアップ」に関する記事でした。2023年末は「AI-UXとAX(AI Transformation)」を取り上げます。

LayerXにとっての未来予測は、評論家的な予測ではなく、自分たちが実践し、体現するもの

もっとみる
私とLLMと2023: 今後のAI-UXの話

私とLLMと2023: 今後のAI-UXの話

LayerX CTOの松本です。皆様年の瀬いかがお過ごしでしょうか。私は余ったふるさと納税枠を使ってひたすらクラフトビールを漁る毎日です。おすすめあったら教えてください。

さて、今回は先日登壇したLLM in Productionでの発表内容を元に、AI・LLM事業部の立ち上げなどを通じて感じた、私の目線からみた2023年のLLMの大雑把な振り返りと来年についてお話をさせていただこうかと思います

もっとみる
Labsから事業部へ、生成AIによるプロセスのリデザイン

Labsから事業部へ、生成AIによるプロセスのリデザイン

長いので3行で・これまでのLLMに関するR&Dを元に、チャットではなく文書処理にフォーカスしたAI・LLM事業部をスタートします。
・ポイントはLLMのアルゴリズムの汎用性の高さを活かしつつ、業務プロセスを観察しAIが自然に溶け込む業務アシスタントを構築すること、それによるリデザインにあると捉え、プロダクト開発を進めていきます。
・第一弾は三井物産デジタル・アセットマネジメントと連携しに金融事業で

もっとみる
LLM・生成AIという巨大トレンドにどう挑むか (LayerX創業以来の経験を踏まえて)

LLM・生成AIという巨大トレンドにどう挑むか (LayerX創業以来の経験を踏まえて)

LayerX 事業部執行役員 AI・LLM事業部長の中村 (@nrryuya_jp) です。
先日LayerXは、累計約102億円のシリーズAクローズと合わせ、LLM(大規模言語モデル)を使った事業・プロダクト開発を行うAI・LLM事業部の設立をリリースいたしました。

私はLayerXに創業から参画しており、一貫して、テクノロジーのR&Dとその事業化に取り組んできました。ブロックチェーン、プライ

もっとみる
LayerXの第3の事業、Privacy Tech事業を始めます、という話

LayerXの第3の事業、Privacy Tech事業を始めます、という話

どうも。すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。本日はLayerXの3番目の事業である「PrivacyTech事業」に関してです。

一昨日、本格始動とサービスの正式提供開始を発表しました。

複数のメディア様に取り上げていただいており、昨日の日経新聞朝刊でも、スタートアップ面のトップ記事として取り上げていただいております。

企業や産業をまたいだデータ共有をどうやるかもはや懐かしさすら感じ

もっとみる